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サスティナブル・アートプロジェクト2005「言の伝え−町も人を見つめる−」

AkichinodakotamasatoDenchukobayashi
左:野田和宏「モノつき自転車」、中村宏太「フードバランス」(左奥)、中村政人「メタユニット・プロジェクト05」、中に天野享彦、栗原良彰の映像作品  右:小林史子「他の浮島」(旧平櫛田中邸)

東京藝術大学を中心に住民と台東区がともに行っている台東・言問い通り現代美術展。地域が持続的に文化的発展するため、2004年よりはじまり、若いアーティストたちの創作発表活動を支援し、地域住民が芸術をより身近に触れる機会を提供している。大学、NPO団体、アー ティスト、市民、研究者との連動により、その研究プロセスを重視した展覧会を開催。40名以上のアーティストの作品を通して、サスティナブルという考えを意識する機会を提示し、地域環境や地域の中でよりよい関係性を作り出していこうとしている。

その半面、この地域と関係をもつのが在学中の期間だけかもしれない学生たちにとって「サスティナブル」というテーマは、自分たちにとっての、あるいは作品にとっての必然性においても悩むところだったよう。運営に時間を割かれて、オープンに間に合わなかった作品もいくつかある。「ワーク・イン・プログレス」といえばそれまでだし、お客にも理解してもらえるのならとも思うのだけど、でもこの先つらくなるのは自分だとも思うのでがんばってほしい。もちろん中村政人、保科豊巳助教授陣は、プロの作家としていろいろ乗り越えてきているわけだけど、学生にとってはそのことが気がかりだった。
 修復から始めた旧平櫛田中邸、上野桜木空き地、旧坂本小学校にて展示。小田太一作の自転(電)車でも回れます。

2005年10月14日(金)〜30日(日)
blog(サスティナ)
11:00〜18:00
環境プロセスアート実施本部
090-2430-0580(岩井)
info_sustainable@hotmail.com

words:白坂ゆり

2005-10-27 at 12:11 午前 in 展覧会レポート | Permalink

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東京の下町、台東区言問い通りで、 現代アート展開催! 秋晴れの日が続いてますね(^○^) 我が家でもやっとふとんも干せて、気持ちがよいです~! さて、遠足や運動会と行事で忙しい10月ですが、 散歩日和のこの季節におすすめなのが、この展覧会。 サスティナブル・..... [続きを読む]

トラックバック送信日 2006/10/12 9:48:20

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